普通に飽きたあなたへ-剣ヶ峰へようこそ。試練の先を目指しませんか?
こんにちは、ボドゲライターのキクチレンです!
ボードゲームのさまざまな悩みを解決していく記事を、日々更新しています。
遠征に必要な地図タイルには、どんなものがあるのかな?
勝利点が2点のものから6点のものまで、幅広く存在します。今回は、オススメの地図タイルも紹介していきます。
というわけで、エバーデールシリーズを60回程度プレイした経験から、剣ヶ峰の地図タイルについて解説していきます。
この記事を読むと、こんなメリットがあります。
記事を読むメリット3選
- 地図タイルの種類が分かる。
- 実際に、どの地図タイルを入手すべきか見えてくる。
- 取ってはならない地図タイルが分かり、負けにくくなる。
ぜひ、最後まで読んでみてください。
なお、まとめ記事はこちら!
結論 地図タイルは勝利点別に5種類ある
地図タイルは、次の5種類が存在します。
2勝利点
- 6種類あります。
- いずれも、何かしらの資材か手札を2つ要求します。
注目したい地図タイルは、「蓮池」です。条件が1番簡単であるため、資材管理をあまり気にしなくても、達成しやすいからです。
3勝利点
- 6種類あります。
- たいていは資材か手札がコストになりますが、勝利点が求められる地図タイルも。
注目したい地図タイルは、「切り株ヶ丘」です。コスパがとてもよく、勝利点を稼ぎ出すのには便利です。
反対にオススメしづらい地図タイルは「キプラーイルの渡し舟」です。トータルでの勝利点にあまり寄与していません。
4勝利点
- 5種類あります。
- 資材・手札を3つ要求してくるものが多いです。
1資材あたりの獲得点数が平均的に高いため、迷ったら4勝利点帯の地図タイルを取ることをオススメします。
ただし、「双子橋」を取るのはオススメしません。こちらはトータル勝利点への貢献度が低い地図タイルだからです。
5勝利点
- 4種類あります。
1番注目したいのが「アナグマの犬歯」です。コスパが全ての地図タイルの中で最高水準なので、ぜひ取りたいところ!
6勝利点
- 3種類あります。
- 全体的にコスパが悪く、資材も多く求められるため、達成するのが難しいです。
注目したい地図タイルは「霧炎の滝」です。コスパは6勝利点の中でも最悪ですが、条件が緩くなっているため、一番達成しやすい地図タイルになっています。
それでは、細かいデータ含めて、順番に見ていきましょう!
達成しやすい 2勝利点
2勝利点帯 詳細データ
2勝利点の地図タイルは6種類あります。いずれも、何かしらの資材・手札を2つコストとして求められているのが特徴。
達成しやすいですが、他のプレイヤーとの差をつけづらいのが難点ですね。
地図タイルごとのコストは下記の通りです。
ミーアキャット渓谷
ミーアキャット
- 手札1枚
- 樹液1つ
オススメは「蓮池」
この中で注目したいのが、「蓮池」です。
蓮池は資材の縛りがない分、条件の達成が最も簡単です。
資材を残せるかどうかが不安である場合は、とりあえず取っておくという選択はありだと思います。
平均的な3勝利点
3勝利点帯 詳細データ
3勝利点の地図タイルは、6種類あります。
大概は資材・手札を3つ要求してきますが、中には勝利点をコストに求めてくるものもあります。
切り株が丘をのぞくと、コスパは平均的な勝利点帯です。
地図タイルごとのコストは下記の通りです。
小さな谷
小さな谷
- 手札3枚
オススメは「切り株ヶ丘」
オススメしたい地図タイルは、「切り株ヶ丘」です。
2つの資材で3勝利点を獲得するため、単純計算すると、1資材あたり1.5点になります。
コスパで考えると、全ての地図タイルで2番目に良いです。
もちろん、石は貴重な資材であるため、確保するのが大変に思えるかもしれません。
しかし、剣ヶ峰では、任意の資材を獲得する発見カードが多くあります。
具体的な発見カードは、次のとおり。
- 大型動物系
- トリュフ
- スタブルフーフ
- ルーン王
- 資材獲得系
- 地図製作家の一団
- 尖塔の廃墟
- 光踊る洞窟
- 資材節約系
- 考古学者
- 街道の案内人
- テゼルの研究室
なお、発見カードについて気になった方は、下記の記事をご覧ください。
これらを考慮すると、石1つを保有しておくことは、実はそこまで難しい話ではありません。
切り株ヶ丘については、見かけたら積極的にゲットしていきたい地図タイルです。
オススメしにくい「キブラーイルの渡し舟」
反対にオススメしにくい地図タイルは、「キブラーイルの渡し舟」です。
勝利点2点を提供して、ゲットできるのが勝利点3点。つまり、トータルで+1点しか獲得していません。
遠征をコンプリートすることで、ボーナスポイントを獲得できるルールなら取っても良いのですが、剣ヶ峰は違います。遠征を達成しても、何もありません。
あくまで大事になってくるのが合計勝利点である以上、トータルで1ポイントしかゲットできない「キブラーイルの渡し舟」は、メリットが少ないと言わざるを得ません。
コスパが優秀 4勝利点
4勝利点帯 詳細データ
4勝利点には5種類の地図タイルがあります。
資材・手札を3つ要求するものが多く、コスパとしては優秀なものがそろっているため、迷ったら4勝利点帯の地図タイルを取っていくことをオススメします。
それぞれの地図タイルのコストは、下記の通りです。
穴掘りの隠れ谷
穴掘りの隠れ谷
- 手札4枚
オススメしづらい「双子橋」
この中でオススメしづらい地図タイルは「双子橋」です。理由は、キブラーイルの渡し舟と同じく、トータルで1勝利点しか獲得できないからです。
遠征の達成ボーナスという概念が剣ヶ峰にはないため、達成するメリットがほぼありません。
コスパ最高の地図タイルあり 5勝利点
5勝利点帯 詳細データ
5勝利点には、地図タイルが4種類あります。
達成すれば勝利点を多く獲得できますが、その分多くの資材を管理していくことが求められ、達成が難しくなっています。
取るときは、細心の注意を払っていきましょう。
それぞれの地図タイルのコストは、次の通りです。
船の墓場
船の墓場
- 木材2つ
- 樹液2つ
オススメは「アナグマの犬歯」
この中で1番注目すべき地図タイルは「アナグマの犬歯」になります。1資材あたりの勝利点が1.67点であり、コスパでは最高峰。
効果的に勝利点を狙っていけるため、オススメです。
もちろん、石を3つそろえていくのは大変ですが、発見カードの力を上手く使いながら、石を貯めていきましょう!
最高得点 6勝利点
6勝利点帯 詳細データ
6勝利点には3種類の地図タイルが存在します。
得点は最も高いですが、その分資材を管理していくのも難しくなるため、取るべきかどうか、判断が最も迷う得点帯かもしれません。
それぞれの地図タイルのコストは、次の通りです。
無慈悲な砂漠
無慈悲な砂漠
- 果実1つ
- 木材1つ
- 樹液1つ
- 石1つ
- 手札1枚
オススメは「霧炎の滝」
この中でオススメしたい地図タイルは「霧炎の滝」です。
コスパという観点では、6勝利点の中では最悪ですが、任意の資材を3つ選べるという意味では、管理がしやすいです。
後は手札も3枚だけ。資材の縛りが少ない分、他の6勝利点地図タイルに比べると達成が簡単です。
6勝利点を確実にゲットするという視点でとらえた場合、オススメしやすい地図タイルです。
まとめ
それでは最後に、地図タイルについておさらいしていきましょう。
地図タイルは、次の5種類が存在します。
2勝利点
- 6種類あります。
- いずれも、何かしらの資材か手札を2つ要求します。
注目したい地図タイルは、「蓮池」です。条件が1番簡単であるため、資材管理をあまり気にしなくても、達成しやすいからです。
3勝利点
- 6種類あります。
- たいていは資材か手札がコストになりますが、勝利点が求められる地図タイルも。
注目したい地図タイルは、「切り株ヶ丘」です。コスパがとてもよく、勝利点を稼ぎ出すのには便利です。
反対にオススメしづらい地図タイルは「キプラーイルの渡し舟」です。トータルでの勝利点にあまり寄与していません。
4勝利点
- 5種類あります。
- 資材・手札を3つ要求してくるものが多いです。
1資材あたりの獲得点数が平均的に高いため、迷ったら4勝利点帯の地図タイルを取ることをオススメします。
ただし、「双子橋」を取るのはオススメしません。こちらはトータル勝利点への貢献度が低い地図タイルだからです。
5勝利点
- 4種類あります。
1番注目したいのが「アナグマの犬歯」です。コスパが全ての地図タイルの中で最高水準なので、ぜひ取りたいところ!
6勝利点
- 3種類あります。
- 全体的にコスパが悪く、資材も多く求められるため、達成するのが難しいです。
注目したい地図タイルは「霧炎の滝」です。コスパは6勝利点の中でも最悪ですが、条件が緩くなっているため、一番達成しやすい地図タイルになっています。
点数効率の良い地図タイルを選んで、剣ヶ峰で勝利していきましょう!
なお、剣ヶ峰が気になった方は、下記のリンクから購入してみてください。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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