けんかなんてさせません!むしろぐっと、近づきます!
こんにちは、ボドゲライターのキクチレンです!
ボードゲームのさまざまな悩みを解決していく記事を、日々更新しています。
イロトカタチって、本当に楽しいの?イマイチ面白さが伝わらないというか…
イロトカタチは、本当に楽しいですよ!普段、なかなか意識しない表現力が問われて、脳が活性化されていく感覚も味わえるので、オススメのボードゲームです!
今回は、実際に色んな人とプレイした感想をもとに、「イロトカタチ」の楽しさを伝えていきます!
この記事を読むと、こんなメリットがあります。
この記事を読むメリット3選
- 「イロトカタチ」の楽しさが分かる
- 「イロトカタチ」で答えるときの感覚を体験できる
- 筆者以外の他の人の意見も見えてくる。
「イロトカタチ」で実際に作ったお題を、クイズ形式で掲載もしています!
また、考えられるデメリットについても触れていきますので、ぜひ最後まで読んでみてください!
結論 「イロトカタチ」は楽しい!
「イロトカタチ」を実際にプレイしてみて、筆者は次の点で楽しいと感じました。
「イロトカタチ」楽しいポイント2選
- 脳トレみたいな感じで楽しい!
- 普段使わない脳の部分を、フルに使っている感覚になります。
- 下手な作りでも分かりあいやすい
- 「動かしても良い」ルールが、表現の幅を広げてくれており、楽しみやすかったです。
それでは、実際に遊んだことを、振り返っていきましょう!
実際に大人が「イロトカタチ」を遊んでみた
相方と2人で遊んだケース(クイズあり!)
まず、ルールにしたがって、色カードとお題カードを引いていきます。
※ルールについて確認したい方は、下記の記事をご覧ください!
引いた後は、実際にレベル別に応じたお題を表現していきました!
ここではレベル別に応じて、写真を掲載していきます。
かんたん
さて、これはなんだか分かりますでしょうか?
ヒントは、色の順番、でしょうか?
思いついたら、ポチッとな(*´ω`)
答えは「チューリップ」でした!
チューリップの歌詞にある、「あか、しろ、きいろ」を表現しています(*´▽`*)
さて、次はこの問題!
これがなんだか分かりますでしょうか?
形に注目してみてくださいね(*´▽`*)
思いついたら、ポチッとな(*´ω`)
答えは、「家」でした!
屋根と部屋の構造を簡単に表しています。
かんたんレベルはここまで!
次は、ふつうレベルですよ(*´ω`)
ふつう
さて、これはなんだか分かりますでしょうか?
ヒントは、食べ物でしょうか?
思いついたら、ポチッとな(*´ω`)
答えは、「ケーキ」でした!
お皿にのった、ショートケーキを表しています!
さて、最後は、むずかしいレベルです!
解けるかな?(笑)
むずかしい
さて、これはなんだか分かりますでしょうか?
ヒントは、ほほえましいワンシーン、でしょうか?
思いついたら、ポチッとな(*´ω`)
答えは、「赤ちゃん」でした!
赤ちゃんがおり、そばにいる両親が嬉しそうに喜んでいるワンシーンとなっています。
実際には、この両親を嬉しそうに動かして、赤ちゃんがいることの喜びを表していました。
まあ、難しいですよね(笑)
これもまた、難しいです(笑)
ヒントは
- 真ん中は、やじるしを表しています。
- 左のものを答えてください
思いついたら、ポチッとな(*´ω`)
正解は、「忍者」でした!
忍者 → 木
を表現して、忍者の「変わり身の術」を表現しました。
ちなみに、相方からは「分からん!!」と言われてしまいました(笑)
さて、最後の問題ですね。
ヒントは、ふたつ。
- スポーツの一種です。
- 真ん中の人たちが、激しく動いています。
思いついたら、ポチッとな(*´ω`)
正解は、「相撲」でした!
上にある白と赤で、日本の国旗を表現。
真ん中に、力士がいて、下の3枚の色カードで、土俵を表しています。
なるほどなー、と個人的には思いました。
大人4人でプレイしたケース
相方とプレイした時とは別に、大人4人でやってみた感想についても書いていきます。
1番盛り上がったのが、むずかしいレベルの「ももたろう」というお題でした。
最初は、私が川を流れる桃を色カードで表現したのですが、なかなか伝わりません( ;∀;)。
お題カードを次の人に引き継ぐと、引き継いだ人は「なるほどー」といった様子で挑戦。
引き継いだその人は
- 9枚のカードで、桃と赤ちゃんを表現
- 1枚の色カードを縦に持ち、割って桃から赤ちゃんが出てくるシーンを表現
これを見て、僕は
うおおおおおお、すげーΣ(・□・;)
と盛り上がったのですが…
答える側の残りの2人は「?」という表情…
なんで分からんとですか(。-`ω-)!?
表現って、難しい…
その後、更に引き継いだ人は「あー、あれはそういうことだったのか!!」とめちゃ納得!
引き継いだその人は、全てのカードを使って、「桃」を表現!
すると、最後まで残った回答者の人が「あー――!!」と言いながら、その場で立ち…
「桃太郎だ!!」
「うおおおおおおお!!」
となって、盛り上がりました(笑)
ほんの数分で、これだけ団結できるゲームって、なかなか無いと思います!
今思い出しても、楽しかったなーとしみじみしています(*´▽`*)
「イロトカタチ」の、考えられるデメリット
さて、ここまで「イロトカタチ」の楽しさについて触れてきましたが、デメリットも考えられますね。
具体的には、こんなデメリット。
考えられるデメリット2選
- いつか飽きちゃうんじゃないの?
- 本当に小さなお子様でもプレイできるの?
それぞれのデメリットについて、考えていきましょう!
いつか、飽きてしまうのでは?
これは、「イロトカタチ」のお題が90題に限定されていることから来る心配ですね。
…十分、多い気もしますけど(笑)
この疑問に対して、プロデューサーの澁谷さんはインタビュー記事にて、次のような理由から、ずっと遊び続けられると回答しています。
- 色カードは毎回ランダムな10枚であること。
- 同じお題でも、作る人によって表現が全く違う。
この2点があるため、回数を重ねてもずっと楽しめると話してくれています。
実際、お題について熟知しているはずの開発チームでさえ、答えられない時が結構あるとのことでした。
これは、リプレイ性が高いゲームといえるのではないでしょうか?(*´ω`)
本当に小さなお子様でもできるの?
これについては、自信をもって「できる!」と断言させて頂きます!
根拠は、次の2つ!
自信をもってオススメできる理由2選
- 開発チームが何度もテストプレイを実施しているから
- 筆者自身が、子どもの反応を見て凄いと感じたから
順番に、解説していきます!
開発チームのテストプレイの凄さ
「イロトカタチ」の開発チームは、販売に向けて
- 大学
- 幼稚園
こういった場所で、何度もテストプレイを実施したとのこと。
テストプレイに参加されたのは、なんと合計500名!
す、すごいΣ(・□・;)
この中で、お母さんや保育士さんなど、お子様に触れ合う機会の多い方から好評の声を頂いているとのことでした。
これはもう、説得力ありますね!
しかーし、本当に子どもでも楽しめるのか?
疑い深い私は、実際に確認してみることにしました!
筆者自身が感じた、「イロトカタチ」の凄さ
私は一応、本業において子供と関わる仕事をしています。
そこで、上司にあらかじめ許可を取って、とある1人の男の子と一緒に「イロトカタチ」を遊びました。
男の子の年齢は5歳ほど。
最初はあまり興味を示さなかったため
大丈夫かな(; ・`д・´)
と不安になりました…。
しかし、ふとしたタイミングで興味を示したため
サクランボを、この色カードを使って表現してみて?
と伝えてみました。
すると、男の子はおもむろに
- 2枚の赤色のカード
- 1枚の黄色のカード
これらを使って、「サクランボ」を表現したのです!
うおおおおお、す、すごいΣ(・□・;)
と、心の中でガッツポーズ!(笑)
「ドーナツ」というお題に対しても、複数枚の色カードを円にして、それを手に持ち、立体的に表現!
5歳の男の子でも、できてしまうのか…。
「イロトカタチ」はすごいなと、痛感しました。
- お題を「かんたん」なものにする
- 何枚でも、色カードを使って良い
この工夫をしてあげれば、5歳くらいのお子様でも、十分楽しむことができるかと思います(*‘∀‘)
「イロトカタチ」 他の人のレビュー
参考までに、ネットに書かれている「イロトカタチ」に対するレビューもまとめてみました!
答えを当てる楽しさと、お題を作る楽しさ。
どんなに下手に作っても、笑いが絶えないゲームです!
相手の意図を感じ取る系統のゲームです。
動かしても良い、というルールがあるのが特徴的。
素晴らしいゲームシステムだし、友達からの評価も高いです!
このように、好評な意見が多く寄せられていました!(^ω^)
「イロトカタチ」 レビューのまとめ
さて、最後に改めて「イロトカタチ」のレビューについてまとめていきます!
「イロトカタチ」を実際にプレイしてみて、筆者は次の点で楽しいと感じました。
「イロトカタチ」楽しいポイント2選
- 脳トレみたいな感じで楽しい!
- 普段使わない脳の部分を、フルに使っている感覚になります。
- 下手な作りでも分かりあいやすい
- 「動かしても良い」ルールが、表現の幅を広げてくれており、楽しみやすかったです。
「イロトカタチ」は、子どもでも大人でも、とても楽しくプレイできる素晴らしいゲームです!他の人のレビューや、実際に遊んでみた経験から、自信をもってオススメできます!
そんな「イロトカタチ」が気になったという方は、ぜひ購入してみてください!
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました!
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