勝利点を3ケタに!どこまでもインフレ、止まらない!
こんにちは、ボドゲライターのキクチレンです!
ボードゲームのさまざまな悩みを解決していく記事を、日々更新しています。
河の取引所には、どんなカードがあるのかな?
河の取引所には、住民と施設が6種類ずつあります。いずれも真珠を獲得するのに重要なカードです。
というわけで、「真珠の入り江」を10回程度プレイした経験から、河の取引所について解説していきます。
この記事を読むと、こんなメリットがあります。
記事を読むメリット
- どんな住民・施設があるのか分かる。
- コストの傾向から、河の取引所に行く前に、どのように準備しておくべきなのかが見えてくる。
- 河の取引所のコストを確保するために効果的なカードや、意外な穴場が見えてくる。
ぜひ、最後まで読んでみてください。
なお、まとめ記事はこちら!
結論 河の取引所で効率の良いカード・穴場はずばりこれ!
まず、河の取引所の住民・施設は次の6種類ずつです。
住民カード
- コスト
- 特定の種類の手札を捨て札にする
- 住民カードの一覧
- 保安官のクルスティーナ
- 長老オミクロン
- 画家のボズリー
- 庭師のガス
- 発明家のイルミナ
- 冒険家のスナウト
施設カード
- コスト
- 勝利点と何かしらの資源
- 施設カードの一覧
- 舞踏室
- 天文台
- 市場
- 水車
- 大広間
- 庭園
住民・施設のコストの傾向から、河の取引所に行く際は、次の3点を準備すると効果的です。
- 手札
- 特定の色を2枚以上保有する。
- 3種類のカードを持っておく。
- 1勝利点
- 全ての資源トークンを1個ずつ保有
これらのコストをそろえるのに効率の良いカードが、伝令になります。
ただし、伝令を引けなかった場合は、次の共有地マスを踏むことをオススメします。
1勝利点2枚ドローの共有地
それでは、順番に見ていきましょう!
河の取引所 住民
住民カード一覧
住民は、特定の種類の手札を捨て札にすることを要求してきます。なお、報酬は全ての住民で同じです。
住民の報酬
- 真珠1個
- 1勝利点
それぞれの住民が要求する手札は、次のとおりです。
長老オミクロン
- コスト
- 手札から祝福カードを1枚捨てる。
住民のコストから見えてくる、理想的な事前準備
住民の手札コストの傾向から、次の準備を行っておくことをオススメします。
- 特定の色を2枚以上持っておく。
- 3種類のカードを持っておく。
もちろん、上限8枚まで手札を保有した状態で、河の取引所に行ければ最高です。
しかし、河の取引所は相手よりも早くカエル大使を配置することも課題になります。
このため、最低限の条件を満たした状態で河の取引所に行くのが現実的です。
河の取引所 施設
施設カード一覧
施設で求められるコストは、次の通りです。
- 1勝利点
- 何かしらの資源1つ
コストと報酬は施設によって違うため、個別に見ていきましょう。
舞踏室
- コスト
- 1勝利点
- 樹液1個
- 報酬
- 真珠1個
- 手札を3枚引く
施設コストから見えてくる、理想的な事前準備
施設コストの観点から、次の2点を準備してから河の取引所に行くことをオススメします。
- 1勝利点
- 全ての資源トークンを1つずつ
資源を1個ずつそろえるのは、そこまで難しくありません。
- 森カード
- 生産カード
- 小道マス
これらを利用すれば良いからです。
ネックになるのは、1勝利点でしょう。
住民・施設から考えられる、効率の良いカード・共有地
コスパ最高は、伝令
動物・施設のコストから考えていくと、効率の良いカードが伝令になります。
伝令の効果は次のとおりです。
伝令の効果
- 1枚手札を引く
- 住民のコストを確保できます。
- 1勝利点をゲットする
- 施設のコストを確保できます。
- 街のカード枚数を増やす
- 河の取引所の条件を達成しやすくなります。
とはいえ、伝令は全カード143枚あるうちの3枚しか存在しません。伝令を引けないのが普通です。
では、伝令を引けなかった場合は、どのように立ち回るべきなのでしょうか?
解決方法は、次に紹介する共有地マスを踏むことになります。
河の取引所のコストから見えてくる、意外な穴場
住民・施設のコストから考えていくと、次の2点がネックになります。
- 手札
- 勝利点
これらの条件を満たしてくれるのが、次の共有地マスです。
- 1勝利点を得る
- 施設のコストを賄えます。
- 手札を2枚引く
- 住民のコストを賄えます。
この共有地を踏んでおくことで、住民・施設それぞれのコストとして求められる最低条件をクリアすることができます。
基本セットだけですと、あまり出番のなかった共有地マスの1つでしたが、「真珠の入り江」では存在感を示しています。
河の取引所ではスピード感も大事ですが、準備を怠ると、トータル的に損をします。
真珠を2個取れたはずなのに取れなかったとしたら、後悔につながり、負けにつながります。
誰でも、いつでも使える穴場の共有地があるので、勝利点と手札が不足している場合は、積極的に踏んでいきましょう!
まとめ
最後に、河の取引所についてまとめていきましょう!
まず、河の取引所の住民・施設は次の6種類ずつです。
住民カード
- コスト
- 特定の種類の手札を捨て札にする
- 住民カードの一覧
- 保安官のクルスティーナ
- 長老オミクロン
- 画家のボズリー
- 庭師のガス
- 発明家のイルミナ
- 冒険家のスナウト
施設カード
- コスト
- 勝利点と何かしらの資源
- 施設カードの一覧
- 舞踏室
- 天文台
- 市場
- 水車
- 大広間
- 庭園
住民・施設のコストの傾向から、河の取引所に行く際は、次の3点を準備すると効果的です。
- 手札
- 特定の色を2枚以上保有する。
- 3種類のカードを持っておく。
- 1勝利点
- 全ての資源トークンを1個ずつ保有
これらのコストをそろえるのに効率の良いカードが、伝令になります。
ただし、伝令を引けなかった場合は、次の共有地マスを踏むことをオススメします。
1勝利点2枚ドローの共有地
真珠を最大限に保有するためにも、事前準備をきちんとしてから、河の取引所に向かいましょう!
なお、「真珠の入り江」が気になった方は、こちらのリンクから購入してみてください。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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