手軽な推理で、気まずさ解消! スッキリ笑顔でカイサンサーン!
こんにちは、ボドゲライターのキクチレンです!
ボードゲームのさまざまな悩みを解決していく記事を、日々更新しています。
まじかるパティスリーの魔法カードには、どんなものがあるのかな?
魔法カードは、大きく分けて3カテゴリーが存在します。
今回は、お菓子カード系の魔法カードについて話していきます。
というわけで、まじかるパティスリーを10回程度遊んだ経験から、お菓子カード系の魔法カードについて話していきます。
この記事を読むと、こんなメリットがあります。
記事を読むメリット2選
- 運の要素を減らして平均的にポイントを稼げるので、安心してプレイできる
- ベストタイミングで魔法カードを使用!意表をついて、ニヤッとなれます(笑)
ぜひ、最後まで読んでみてください。
なお、まとめ記事はこちら!
結論 お菓子カード系は、5種類7枚が存在
お菓子カード系の魔法カードは、お菓子カードを入れ替えたり、押し付けたりする効果を持っています。
お菓子カード系は、次の5種類が存在します。
- ガルニール
- 作ったお菓子同士を交換できます。
- アロマティゼ
- 相手にお菓子を送り付けられます。
- フランベ
- 手札の引き直しができます。
- トラヴァイエ
- 相手と手札を交換できます。
- パルヒュメ
- 後出しで、お菓子を作れます。
各カードの名前の意味や、発動順も合わせながら、それぞれのカードの使い方を見ていきましょう!
作ったお菓子を交換しましょ! ガルニール
ガルニールの特徴
ガルニールの効果
- 自分が既に作ったお菓子1枚を、他のプレイヤーが既に作ったお菓子カード1枚と交換できる。
自分の担当カードに目星がついた場合に、有効になる魔法カードです。
ガルニールを使用すべきタイミング
ガルニールを使用すべきタイミングは、ずばり3~5ターン目になります。
3~5ターン目の間に、自分の担当カードに目星がついた場合、自分の担当カードのお菓子を相手から奪い、マエストロの担当カードを相手に送り付けられることができるからです。
結果的に、自分のポイントを高くして、相手のポイントを下げることができるでしょう。
ただし、発動するタイミングは難しいと思います。発動するタイミングについては、それぞれのメリットとデメリットを踏まえたうえで、吟味してみてください。
ガルニールを早めに発動した場合
- メリット
- 他の魔法カードを温存しながら、確実にポイントをゲットできます。
- デメリット
- 早めに行うと、相手の推理のヒントになり、逆転される可能性があります。
ガルニールを遅めに発動した場合
- メリット
- 相手の意表を突くことができます。
- デメリット
- 時すでに遅く、逆転がかなわなくなる可能性があります。
相手に押し付け! アロマティゼ
アロマティゼの特徴
アロマティゼの効果
- 他のプレイヤーが既に作ったお菓子カード1枚の上に、自分が作ったお菓子カードを重ねて押し付ける。
相手への嫌がらせを目的としているカードですね。
アロマティゼを使用すべきタイミング
ずばり、4~5ターン目に使用すべきでしょう。なぜなら、このタイミングだと、相手のポイントを確実に減らせるからです。
4~5ターン目になると、相手も自身の担当カードが何なのかを予想します。そして、自身の担当カードのお菓子を積極的に作ってきます。
自分目線では、相手の、どのお菓子カードが高得点になるのかが明確。なので、マエストロの担当カードと思われるカードを押し付けることにより
- 相手の高得点を潰し
- むしろ、マイナスの得点源にしてしまう
こんな嫌がらせをすることが可能なのです。
ただし、自分のお菓子カードがトータル4枚になってしまうので、自分のポイントも減ってしまう可能性がある事には注意しておきましょう。
手札を引き直し! フランベ
フランベの特徴
フランベの効果
- 手札のお菓子カードを2枚公開して捨て札にしたあと、山札からお菓子カード2枚を新たに手札に加える。
手札のお菓子が偏っていて、ポイントに繋げにくい時に使えます。
フランベを使用すべきタイミング
個人的には、1〜2ターン目に行うのが良いと思います。
1〜2ターン目に使用する理由としては、手札交換の選択肢が最も多いからです。
後半ターンになると、手札枚数が減っていくので、必然的に手札交換を行いにくくなります。
プレイヤー同士で手札交換! トラヴァイエ
トラヴァイエの特徴
トラヴァイエの効果
- 全てのプレイヤーは、手札のお菓子カード2枚を左隣のプレイヤーに渡す。
色んな使い方が出来る、ユニークな魔法カードだと思います。
トラヴァイエを使用するタイミング
いつでも良いと思います。早く出すメリットと、遅く出すメリットをそれぞれ紹介します。
- トラヴァイエを早く発動するメリット
- 純粋な手札交換を行いやすい
- トラヴァイエを遅く発動するメリット
- 相手から渡されるお菓子カードから、自分の担当カードを推理するヒントを得られる
- 敢えて相手の担当カードを渡して、推理を惑わせる
トラヴァイエをどのように使うかで、プレイヤーの性格が滲み出る気がします(笑)
後出しジャンケン! パルヒュメ
パルヒュメの特徴
パルヒュメの効果
- このターンのお菓子作りフェイズでは、お菓子カードを2枚出し、全員の出したお菓子カードを確認した後、1枚を手札に戻す
要は、後出しジャンケンができる効果ですね。
パルヒュメを使用すべきタイミング
パルヒュメは、3~5ターン目に使用するべきだと考えています。
理由は、3~5ターン目に出されたお菓子カードの情報量が多いからです。
3~5ターン目になると、1~2ターン目に出されたカードの情報もあるため、相手のカードから、自分の担当カードが何なのかを推理するヒントを得られます。
相手のお菓子カードを確認してから、自分の担当と思われるお菓子カードを出しても良いですし、はたまた相手に誤情報を与えるためのお菓子を作っても良い。
プレイの幅を広げてくれる、面白い効果となっていますね。
魔法カード お菓子カード系 まとめ
最後に、お菓子カード系についてのおさらいをしていきましょう。
お菓子カード系の魔法カードは、お菓子カードを入れ替えたり、押し付けたりする効果を持っています。
お菓子カード系は、次の5種類が存在します。
- ガルニール
- 作ったお菓子同士を交換できます。
- アロマティゼ
- 相手にお菓子を送り付けられます。
- フランベ
- 手札の引き直しができます。
- トラヴァイエ
- 相手と手札を交換できます。
- パルヒュメ
- 後出しで、お菓子を作れます。
魔法カードを使いこなして、ゲームで勝ち上がっていきましょう!
まじかるパティスリーが気になった方は、下記のリンクから購入してみてください。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
コメント