ベルフェアにストレスなし。あったのは、満足感でした。
こんにちは、ボドゲライターのキクチレンです。
ボドゲに関する記事を、日々更新しています。
ズバリ!ベルフェアは買うべきなのかな?
初心者の方への門戸を開くという意味では、ぜひとも最初に買うべき拡張となります!
キクチレン エバーデールの経歴
- エバーデールシリーズを60回以上プレイ
- カード評価記事や、別拡張「真珠の入り江」と「剣ヶ峰」のまとめ記事を執筆
この記事を読むと、こんなメリットがあります。
記事を読むメリット2選
- ベルフェアが他の拡張と一味違うことを確認できる。
- デメリットを踏まえたうえで、メリットの多いベルフェアを購入するべきか判断することができる。
ぜひ、最後までご覧ください!
- 公式発表の翻訳ではありません。
- 2023年3月時点では、まだ英語版しか発売されていないため、日本語版が発売された際に、修正が入る可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
なお、まとめ記事はこちら!
結論 ベルフェアは、過小評価されている隠れた優良拡張
ベルフェアは、個人的には最初に買うべきだと考えている、オススメの拡張です!
とはいえ、デメリットが無いわけでは無いので、合わせて7つ紹介していきます。
ベルフェアのデメリット
- 品質は良いけど、高い。
- お助け動物に、明らかに強いパワーカードとそうでないカードがある。
- お助け動物にやや複雑なものが多く、慣れるまではゲーム全体のテンポが悪くなりやすい。
ベルフェアのメリット
- 言語依存がほとんどないため、英語版でも導入しやすい。
- モジュールタイプであり、自分の好みでカスタマイズしやすい。
- マーケットを導入することで、資源や手札の調整がしやすくなり、序盤の動きがスムーズになる。
- お助け動物を導入することで、高コストカードを配置しやすくなった。
それでは順番に、見ていきましょう!
ベルフェアのデメリット
品質は良いけど、高い
エバーデールシリーズの色んな拡張を紹介してきましたが、もはやこのデメリットは、恒例行事になっています(笑)
確かに優良な拡張なのは僕も深く同意するのですが…
どうしても、基本セットと同じ価格かー…
半額くらいでも良いでしょ…
まあ、エバーデールは人気があるタイトルなので、グムム!!と悩むのは仕方なしかもしれません。
お助け動物に、明らかに強いパワーカードとそうでないカードがある。
お助け動物のパワーバランスがいびつなのは、僕も思います。
パワーバランスがおかしいため、強いカードを引いたプレイヤーが明らかに有利になってしまうでしょう。
このため、お助け動物の使い方については、2つほど提案しておきます。
お助け動物のオススメの使い方2選
- 初心者へのハンデとして、強力な固有能力をランダムで渡す。
- あらかじめお助け動物のランク付けをしておき、同じランク内からランダムにカードを引いて、ゲームを開始する。
なお、お助け動物の記事はこちら!
資源獲得型の大まかな効果は、「適宜資源を増やしていくこと」!
- 一番の注目カードは、カメさん!
- 投資家のように、粘り強く資源を増やしてくれます!大雑把に計算すると、7個程度はもらえちゃいます!!
- カメをプレイすると、他のプレイヤーは、顔面真っ青になっちゃうかも!
詳細が気になった方は、下記の記事をご覧ください!
お助け動物にやや複雑なものが多く、慣れるまではゲーム全体のテンポが悪くなりやすい。
全般的にお助け動物をプレイするたびに、何かしらの処理が行われます。
ベルフェアに限った話ではないのですが、どうしても新しい要素で、少し長文気味な効果が書かれていると、慣れるのに時間、かかりますよね…
逆に慣れてしまえば、そこまで苦労はしないでしょう。
少なくとも、ポケモンカードや遊戯王よりは、要素が少なくて慣れやすいです(笑)
ベルフェアのメリット
言語依存がほとんどないため、英語版でも導入しやすい
お助け動物については、言語依存が大きいと思いますが、それ以外のモジュールについては、見た目で理解できます。
マーケットに関しても、言語関係なく、メカニクスだけ把握しておけばよいだけ。
このため、英語版でも問題なく買って良いかなと思います。
なお、モジュール記事はこちら!
モジュールタイプであり、自分の好みでカスタマイズしやすい
ベルフェアが、他の拡張と一線を画す最大の理由がこれですね。(他の拡張だと、追加分の全導入が必須)
- お助け動物のパワーバランスが気に入らないなら、導入しなくても良いのです。
- マーケットだけが素晴らしいと思うなら、マーケットだけ導入して遊んでも良いのです。
ルールのカスタマイズがしやすい分、好みのホームルールを作りやすいのが素晴らしい!
マーケットを導入することで、資源や手札の調整がしやすくなり、序盤の動きがスムーズになる
「ベルフェアの最大の売りは何ですか?」と聞かれたら、マーケットであると、僕は答えます。
(お助け動物も面白いけどね…)
マーケットがあると、序盤の資源不足で、特定のプレイヤーがピエンになることが無くなります!
カード同士のシナジーの利かせ方等で、トータルの勝敗は変わってきますが、とりあえず、初心者でも自分なりにカードを思い通りにプレイできるようになるのは間違いありません。
たとえゲームに負けてしまったとしても、基本セットだけでプレイするよりは、確実にストレスなく、感想戦に参加できたりするのでgood!
お助け動物を導入することで、高コストカードを配置しやすくなった
先ほどからお助け動物のことを
- パワーバランスが欠けてる!
- 処理が手間!
等々と、マイナスな面を話してきましたが!
使いこなせれば、間違いなくめちゃくちゃ強くなります!
上手くいくと資源がガッポガポになるので、他の拡張を導入せずとも、100点を超えることが可能です。
初心者の方が100点越えを目指すなら、真珠の入り江よりも、まずはベルフェアの固有能力を導入しても良いかなと考えます。
ベルフェア レビューまとめ
最後に、ベルフェアのレビューについてまとめていきましょう。
ベルフェアは、個人的には最初に買うべきだと考えている、オススメの拡張です!
とはいえ、デメリットが無いわけでは無いので、合わせて紹介していきます。
ベルフェアのデメリット
- 品質は良いけど、高い。
- お助け動物に、明らかに強いパワーカードとそうでないカードがある。
- お助け動物にやや複雑なものが多く、慣れるまではゲーム全体のテンポが悪くなりやすい。
ベルフェアのメリット
- 言語依存がほとんどないため、英語版でも導入しやすい。
- モジュールタイプであり、自分の好みでカスタマイズしやすい。
- マーケットを導入することで、資源や手札の調整がしやすくなり、序盤の動きがスムーズになる。
- お助け動物を導入することで、高コストカードを配置しやすくなった。
ベルフェアが気になった方は、下記のリンクから購入してみてください。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
コメント